プロジェクトストーリー
PROJECT STORY
- #社会貢献
この内容は、前回の記事の続きとなります。
まだ前回の記事を見られていない方はこちらからご覧ください!↓↓
今回は、地域貢献活動のプロジェクトリーダーにお話しを伺いました。
-プロジェクトリーダーになってから活動はどのように変化しましたか?
嬉しいことに、地元自治体様や学校関係者様からお声を頂くことが増え、ここ数年は地域貢献活動=防災活動になってきました。
防災は老若男女関係なく、どの方にも必要な取り組みです。
だからこそ、地域における防災啓発活動は具体的に何をしたら良いのか手探りの日々でした。
地元自治体様の防災訓練に参加し、「段ボール活用訓練」として体育館で段ボールベッドの組立体験ブースを担当しました。
-確かに、サクラパックスの地域貢献活動といえば防災活動!ってイメージが社員の中でも当たり前になっていた気がします。
具体的にどのような工夫をされましたか?
例えば小学生の授業でお話する時と、地域住民に向けたイベント(特にご高齢の方)でお話する時は、話し方や内容を変えていました。
どんな風にお伝えすれば防災のこと、段ボールのことをより知っていただけるだろうかと考える毎日でしたね。
小学1~2年生140名を対象に段ボールスツールや新聞紙でできるスリッパ等を作成するワークショップを行いました。
-伝え方ってとても大事ですよね!反響はいかがでしたか?
試行錯誤をした甲斐もあってか、講義が終わった後は毎度、
「為になった!」「防災に対する意識が変わったわ」「段ボールってすごいんだね」とのお声をたくさんいただきました。
私たちの活動が、日頃お世話になっている地域住民の方に、少しでもお役に立てているならこんなにうれしいことはありません!
地元大学の学生さんとデザインワークショップを実施しました。
段ボールを利用して防災の課題を解決できるようなものを考えて作ってもらいました。
防災士を目指す方へ向けた研修の1コマ
「避難所の設置と運営協力」の講義をサクラパックスが担当しました。
実は防災士の資格を持った社員が5名在席しているんです!
-最後に一言お願いします!
防災において自分たちができることは限られているかもしれませんが、
自分たちにしかできない活動を行い、これからも地域への貢献活動に取り組んでまいります。
サクラパックスでは防災に関するお役立ち情報をXにて発信しています。
ご興味ある方は是非ご覧ください!
段ボールでまもろう_防災 (@mamorou_bousai)