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ものづくりのプロフェッショナルになります

包装開発部 チーフ / 高橋 匠(2019年入社)
  • TAKUMI TAKAHASHI
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INTERVIEW

包装開発部では普段どのようなお仕事をされていますか?

お客様のお困りごとを解決するための
ご提案をしています

基本的には、お客様からの要望に対して、包装を設計していきます。
単純に箱を作るというより、お客様のお悩み・お困りごとを解決するためにベストな梱包形態を提案します。
お客様から物流形態等のヒアリングを行った内容を踏まえ、実際にサンプルを作り、直接見ていただきながらご提案をしている流れです。

仕事のやりがいは?

直接お客様に感謝を伝えていただいた時にとてもやりがいを感じます

お客様の困り事に対して、どうしたら良くなるのか、どうしたら喜んでいただけるかを考えながら、自分が得意としているところを活かしつつ、 考えて形にしております。ご提案時やご納品時にお客様から喜んでいただいた時には、とてもやりがいを感じます。
お客様から直接「ありがとう」と言われる頻度は多くないですが、 営業と一緒に同行してお話を聞く際に、「前回もありがとうございました」と、直接お礼を伝えていただくこともあり、とても嬉しい気持ちになります。

今まで仕事をする中での感動エピソードはありますか?

ワールドスターコンテストで
「ワールドスター賞」を受賞した時

大学を卒業して入社してすぐに「持ちやすい箱」というプロジェクトの設計担当をさせていただきました。まだまだ、段ボールのノウハウがなかったのですが、大学時代の経験と、覚えたての単語の知識も活かしつつ、試行錯誤して形にしました。その作品が日本包装技術協会主催で行われる「ワールドスターコンテスト2021」において「ワールドスター賞」をいただきました。とても感動しました。上司からもたくさんフォローをしていただき、どうやって形状を変更していくかなどのミーテイングを1週間〜2週間おきに開き、試作錯誤を重ねました。様々な人の意見を聞いて形を決めていくことが、1年目の時はとても新鮮でした。

MESSAGE

学生へメッセージ

過去の自分を振り返ると良いと思います

自分が就職活動していた時の準備としては、今までの過去を振り返ってノートにまとめていました。
過去の傾向から、自分が熱中してきたことなどをまとめて、それに当てはまりそうな職種や企業を探していました。
学生のうちに、今までの自分を振り返る時間をつくることで、
何に対して“自分が熱中したのか”、“感動したのか”など、自分について深く知るきっかけになると思います。
文章で過去を明確にすることで、心の整理をして臨んでいけたら良いのではないかと。
そうすれば、迷わないで就職活動に臨めるのかなと思います。
ざっくりと見ていると「どんな企業でもいいや」となってしまうので、ある程度「自分の核」を明確にして、
探したほうが良いと思います。

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