お客様をとても大切に
しています

まず出社してからは、お客様のメールや、1日のスケジュールを
確認した後、大体午前中に2件〜3件お客様のところへ訪問します。
午後からも2〜3件訪問するので、1日大体4〜5件ぐらいお客様との
打ち合わせに行っています。
お客様との信頼関係を築くためには、“営業”として訪問するだけでなく、「近くに来たので、寄りました」など、人とのコミュニケーションを
とても大事にしています。

当時世間では物価上昇が騒ぎだした頃で、日本各地様々なところに影響が出てくるのだろう、と肌で感じていました。
自分の場合はただ何となく「会社で言われたことを、言われた期日までに達成」していました。
お客様から質問される内容を事前に予測して準備する。当たり前のこと
ですが、ある時上司から「仕事は段取りとスケジュールで9割決まる」と
アドバイスをいただき、気を引き締め、それを実直にコツコツと行うことに集中しました。
また、「社会人の3年目が勝負の年だよ」と聞いていたので、とにかく
目の前の仕事を愚直に行う。
毎日があっという間に過ぎる中で「賞を取りたい」と思っていたわけではないのですが、結果やっていたことが成果に繋がりました。

入社後、徐々に担当する件数は増えるものの「学生らしさ」が抜けきれていませんでした。
しかしお客様の前に立つ以上「新人だから、、」は許されません。
せっかく前任者の先輩が築き上げた関係性を自分で台無しにするわけにはいきません。何もしないとそこで終わってしまう。なかなかお客様との
関係性も縮まらない時期がありました。
そこで、定期的にお客様のところに訪問し、サクラパックス営業の竹内としてではなく、「一個人」として見てもらいたい、と関係性構築を
コツコツと続けました。
その結果、「ここまで私たちのことを想ってくれる人はいないよ」との
お言葉をいただけるようになりました。月日はかかりましたが、その言葉をいただいた時はすごく嬉しかったです。さらには、「竹内さんの頑張りだったり、営業は素晴らしい。ちゃんと見ていたよ」という言葉を直接
言われた時には、涙が出そうになりました。やり続けて良かったという思いと、営業をやって良かったと思えた瞬間でした。