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プロジェクトストーリー

PROJECT STORY

  • #社会貢献
地域貢献活動の取組み -段ボールの会社ができること-①

サクラパックスでは「地域の人々を笑顔にしたい」という想いから、2016年より「地域貢献プロジェクト」が誕生しました。

当時は、「地域貢献委員会」という名称で、地域貢献活動とは何をしたら良いのか?

右も左も分からないまま当時のリーダーが奮闘し、少しずつこの活動が広まっていきました。

 

始めは地元の小学校へ行って、段ボールを知ってもらうための講義や段ボール製ペン立ての組み立て

&色塗り体験といったワークショップを開催。

その後、初めて防災に関する活動で災害時用段ボールパーティション、段ボールベッド、

段ボールテントの展示を行い、子どもたちにたくさん興味を持ってもらいました。

段ボールパーティションにお絵描きしてもらいました!

 

 

そしてこれを機に富山市の総合防災訓練にもご招待頂き、

大勢の方に段ボールベッドの組み立てを体験していただきました。

 

サクラパックスの防災活動はここから積極的に発信していくようになります。

 

段ボールでまもろうイベント ミッションをクリアし大勢の防災ヒーロー&ヒロインが誕生しました!

 

 

2017年10月31日、サクラパックスと富山市は「災害時防災協定」を締結しました。

 

 【災害時防災協定について】

災害等が発生し又は発生のおそれがある場合に、県や市からの要請により、避難所の生活支援として

必要な段ボール製品、段ボールベット等の緊急用資材を迅速かつ円滑に避難所に供給するものです。

主な製品でいうと段ボールベッドやパーティション、トイレが挙げられます。

 

2024年5月現在では、富山市の他、砺波市・上市町・富山県・舟橋村そして東京都調布市と協定を結んでいます。

これもすべては段ボールを扱う会社として、ふるさとに恩返しをしたいという想いから誕生しました!

2017年 富山市との締結式の様子

 

次回は、プロジェクトリーダーを務めた若手社員にお話しを伺います。お楽しみに!

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