プロジェクトストーリー
PROJECT STORY
- #インタビュー
サクラパックスには「さくらばし」という社内報があります。
サクラパックスの創業記念日である5月20日と、その半年後11月20日の
年2回発刊され、昭和53年(1978年)に創刊、今月には88号が発刊されます!
毎号様々な特集記事があり、社員は発刊をとても楽しみにしています。
私は特に「おすすめの部屋」という社員おすすめのお店や本などを紹介するコーナーが好きです!
今回はそんな社内報が発刊されるまでをご紹介します。
社内報の編集メンバーは、富山本部・新潟本部・石川本部・タカオカパックスから
数名ずつ選出され、毎号割り当てられた記事に関して取材や原稿の執筆などを行います。
内容は、毎号同じ企画の記事と、メンバーで話し合って内容を考える記事があります。
発刊の3か月前くらいから社内報ミーティングを複数回行い、
編集メンバーで意見を出し合いながら記事の内容を考えます。
意見を出すときは付箋を使います。付箋であれば、発言の機会を妨げることなく、
全員の意見を公平に聞くことができるためです。
(編集長曰く、今回の社内報で採用されなかった付箋も次回以降の話題になっていくので、
とても重宝しています…!とのことです。)
そして内容が決まったら、取材を行います。
時には遠方に出向いて取材をしたり、社員が気になっていることについて追跡調査を
したり、インタビューやアンケートをとったりして、原稿を執筆します。
また、社員がアフターファイブや休みの日に何をしているのかを紹介する「5時から別の顔」
や、私の好きな「おすすめの部屋」などのコーナーは、社員に寄稿をお願いし、
原稿の確認や必要であれば微修正、校正も行います。
各コーナーの原稿の確認・修正を繰り返し、全ての原稿が揃ったら最終チェックをして、
発刊の2週間前くらいに入稿して印刷・製本となります。
納品されたら各本部に渡して、発刊日に設置するまでが一連の流れです。
「さくらばし」はどなたでもお手に取ってもらえるよう設置してありますので
ご来社された際はぜひご覧ください。
最後に、編集長からコメントをいただきました↓
社内報は、何より社員の方に読んでいただくこと、コミュニケーションが促進され
皆さんが楽しんでもらえるようなテーマにすることを心がけています。
新しく入社された方や、様々な部署の方を掲載させてもらうことで
コミュニケーションツールになれば嬉しいですし、編集メンバーも(時には
社員にインタビューをする機会もあります)その方と接点をもつといった、
コミュニケーションをとるきっかけにもなるので、今後も継続して発刊していきたいと思います。