プロジェクトストーリー
PROJECT STORY
- #イベント
サクラパックスには長年培った物流・包装のノウハウがあります。
お客様一人ひとりの物流・包装における課題に合わせた最適な改善方法をご提案し、
物流プロセスに関する業務のお困りごとを解決します。
そうした技術で生み出された自社のオリジナル商品を拡販するため、展示会にも出展しています。
今回は展示会での取組みをご紹介します。
展示会出展に際し、毎年テーマを決めています。
2023年は【あなたの物流ビジネスに大切な、商品 人財 そして 環境 を「守る」 】です。
- 商品を「守る」。包装の役目というのは、中の商品をしっかり守ってお客様までしっかり届けることです。
- 人財を「守る」。2024年問題で人が採れない、人がいないという中で物流現場が疲弊している今、
梱包のノウハウを持っている我々が改善提案等を通して人の負担を削減します。 - 環境を「守る」。地球温暖化やカーボンニュートラル実現に対して、パッケージメーカーとして一番寄与しなればいけない取り組みです。
以上のように、ちょっと大袈裟かもしれませんが様々な問題からサクラパックスがお客様を守るという意味を込めてこのテーマにしました。
展示する商品はテーマにもよりますが、段ボール製品を始めとする、強化段ボールやプラスチック段ボール製のパッケージを展示しています。
メモ:強化段ボールとは?
通常の段ボールの約10倍の耐圧強度があり、木材・鉄・プラスチックの代替として使用することができます。
段ボールでできているため、リサイクルが可能なのはもちろん、木箱より木材資源を60%削減できるとして、
重量機器の輸送手段として注目されています。
昨今、環境に配慮した素材・機能が注目されていることから、よりエコで二次利用も可能な紙器製品も展示しました。
ブースのこだわりとして、毎年『印象に残る』ことを特徴にしています。
2023年度は、他のブースと差別化ができるように、アイキャッチとしてロボットの模型を作成しました。
「守る」といえばヒーロー、ヒーローといえばロボットというように、テーマからストーリーをつくり、キャラクターが誕生しました。
攻撃を仕掛けないロボットで、あくまでも防御しかしないという設定です。
2022年度ブースの様子 強化段ボール製の重量物梱包箱をメインに
当時は強化段ボールでできた紙芝居も設置しました
展示会を通して、様々なお客様のお話を伺うと、世の中には梱包包装に課題が多くあり、
サクラパックスがお客様に対して取り組まなければならないことが沢山あることに気づかされます。
これからもすべてのものを正しく包み、確実に運ぶためのBest Wayを提供できるように努めてまいります。