プロジェクトストーリー

サクラパックスでは現在様々なプロジェクトが動いています。
その中でも今回紹介するのは「工場ショールーム化プロジェクト」です。

工場見学に来てくださるお客様にサクラパックスを好きになってもらうためには？
工場そのものが拡販の武器となり得る工場環境と工場見学の体制を構築するためにはどうしたら良いのか？

そんな大きなプロジェクトの運営を任された一人である、技術職のNさんにお話を伺いました。

新卒採用メモ：技術職とは？

効率的にかつ経済的に生産の仕組みを構築するため、設備投資計画や設備保全を担う部門です。
その工程にあった設備の導入により、コスト・労力の削減を目指します。
また作業工程に安全性があるかどうか、環境に配慮した設備が備わっているか等、
生産システムの全般をカバーし製造において欠かせない職種です。

プロジェクトのメンバーは、生産部門だけでなく、営業や総務、設計と色々な部門の社員が参加しています。
お客様の案内、安全に見学できる工場のルート確保、会社の景観や装飾など…
それぞれの視点で改良を加えるために、社員が協力して活動しています。

工場見学ルートには様々な掲示物があります。こちらは地域貢献活動の取組みを掲載しています。

過去のパッケージングコンテスト受賞作品も掲載　設計部門に作成してもらいました。

床を塗り直し　歩行者用の通路として明確に区分けをしています。

設備の場所を分かりやすくするため、大きな看板を設置しました。

各グループの進捗を確認しながら、自身も活動するNさん。
始めは工場案内の経験もなく、どこから手を付けていけばいいのか分からず苦労したと話していました。
他社様の工場見学に参加し、参考になることは資料にまとめて社内で共有。
また、お取引先様からのご要望を取り入れていったそうです。

今では従来の見学ルートも見直し、着々と工場の内装以外のことも進みつつあります。

今後は、工場の内装や掲示物等のハード面を完成させ、状況に応じた見学パターンも作っていきたいと意気込んでいらっしゃいました。

プロジェクトメンバーが目標とする”ショールーム化”への道はまだまだ続きます。

新卒採用メモ：工場見学

新卒採用では、選考でご来社いただく際に工場見学も行っております。
紹介している写真はごく一部です。工場では段ボールができるまでの工程だけでなく、
是非作成した掲示物や案内者の説明にも耳を傾けて頂けますと幸いです。